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適切な紙の種類

パンフレット制作に適切な紙の種類

紙の種類とインクの発色

パンフレット制作をする際に、使用される紙は大きく分けて3種類あります。

* コート
* マットコート
* 上質

上に行くほど光沢があり、下に行くほど光沢がありません。
光沢があるものは、表面に塗料が塗布してあり、滑らかさや白さ、光沢などを塗料の量と種類で調整します。

印刷をすると塗料の上にインクがのり、一部は塗料の下に吸収されます。塗料の量が多いほど発色がよく、少ないほど紙に直接吸収されるためインクの発色が悪くなります。
上質は塗料が施されていないため、インクを吸い込みやすく色が沈みます。これは彩度が抑えられた仕上がりになります。

料理などの写真をキレイに見せたい

コートが向いています。
3つの中では一番塗料が多く塗布されているので、インクの染みこみが少なく色が鮮やかに再現できます。
食品や料理は色が命です。ほんのすこしの色味の違いで、料理が美味しそうにみえたり、まずそうにみえます。
紙の色味は青みの少ないものにします。料理に青色がかかると不味そうに見えるめるためです。

印刷会社によっては、本番印刷前に色味の確認をさせてくれるところもあります。
コートのデメリットは、パンフレット全体が安っぽい印象になることです。
光沢があると高級感から離れた印象になります。また、若干のギラツキがあるため文字が読みにくいデメリットもあります。
表面がツルツルしているため、書き込んだりスタンプを押すパンフレット制作には不向きです。

写真をキレイに見せたいし、高級感も出したい

では高級料理亭などの料理の写真がある高級感のあるパンフレット制作はどうしたら良いのでしょう。それはマットコートがおすすめです。
コートと比べ、塗料の量が抑えられているため、光沢が抑えられています。色の沈みも少ないので写真や文字両方を多く扱うパンフレット制作に向いています。

質感はしっとりとした質感で上品な印象を持ちます。光にあたっても反射が少なく可読性が高いです。
どんなパンフレットとも相性が良いため、普通の印象をもたれやすいです。
多くのパンフレットはマットコートで印刷している場合が多いです。

あたたかみのあるパンフレット制作がしたい

上質がおすすめです。
上質はコピー用紙のようなザラザラとした感触で、文字を書いたりスタンプを押すのに適しています。
書籍の本文によく使用され、写真を印刷するのには不向きです。
上記の2つと比べ、表面に塗料が塗布されておらず、インクが紙に直接吸収されるため、色が沈みやすくなります。
あえて、彩度を抑えることにより、素朴で温かみのある仕上がりにすることができます。

それぞれの紙の特徴を知ることにより、思い通りのパンフレットを作ることができます。

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